2014.3.15
さ〜今回の旅は三箇所の社(香取神宮、息栖神社、鹿島神宮)を巡り旅です。
なぜこの三社なのかと言うと、とある雑誌を読んでいたらこの三社を地図上を線で結ぶと
三角形になり、三角形のなかで色々奇妙な出来事が多々あったそうです。
パワースポットとしてもこの三社は知られているそうで、東国三社巡りのバスツアーまであるとの事。
茨城と千葉にあるとの事で巡ってみたいと思って行ってまいりました。
それでは、この三社巡りを見ていきましょう。
AM10:50頃に、香取神宮に到着。すべてが初なのでワクワクしますね。
香取神宮前の大駐車場に車を止め神宮に向かいます。
土曜なのに意外とガラガラ。
大鳥居を通り奥へ進みます。
ほ〜さすが神宮だけのことはあります。参道が綺麗に清掃されてますね。
■ 総 門
手水舎でしっかり清めて本殿に向かいましょう。
■ 楼 門
神宮なだけに、しっかり皇族の菊紋がありますね。
お〜広いです。
しっかり清掃がされて綺麗です。
■ 香取神宮 拝殿と御本殿
さっそくお参りしましょう。
色鮮やかですね。
ここの御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
古事記に登場する神で国譲りの際に大きく貢献した神です。
なんでも、十握剣(とつかのつるぎ)を抜き逆さに立てその上に座ったと言う・・・。
なぜそんな事をするのかは分かりませんが・・・完全にヨガの領域ですね。
ちなみに、古事記の話が絡みますが、国譲りの際、大国主命の息子、次男のタテミナカタが反抗するが
タケミカヅチの力が強く、タテミナカタは諏訪までおいつめらたそうです。
それがきっかけで諏訪湖の祭神になってしまったとか。
東国三社の要である鹿島神宮は、その諏訪大社の真東にあって、いまだに諏訪大社を睨んでいるとか。
■ さし石
昔若者が競って力自慢と言う事で石を両手で頭の上に持ち上げた様です。
で、持ち上げた人の名前が刻んで奉納したそうです。
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