多賀宮(たかのみや) 豊受大御神の荒御魂
外宮の4つの別宮のなかで最も歴史が古い格式の高いお宮だそうです。
ちなみに豊受大御神の荒御魂とは行動的で力強い、現実的で後押ししてくれる神様事で、
新しい事に挑戦するときにお参りをするといいそうです。
では次へ進みましょう。
土 宮
石段を降りて目の前に土宮があります。
こんな感じです。
土 宮 祭神 : 大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)
正宮(豊受大御神)より前からご鎮座されている地主神で、伊勢市の西側を流れる宮川の氾濫を鎮めるため
堤防の守護神として地域の人々に信仰されているそうです。
なんでもほかの別宮の社殿はすべて南向きなのに土宮の社殿だけは東向きだそうです。理由は不明。
意味あってそうしているのでしょうね〜理由が知りたい。
風 宮
そして、土宮の目の前にあるのが風宮です。
風 宮 祭神 : 級長津彦命(しなつひこのみこと)・級長戸辺命(しなとべのみこと)
風の神である二人の神は農業に大切な風雨の守護神として信仰されているそうです。
なんでも鎌倉時代に二度の元寇(げんこう)の際、神風を吹かせて日本を救ったとされているのが
風宮と内宮の風日祈日(かぜひのみのみや)とのこと。
※元寇(げんこう)とは 日本の鎌倉時代中期に、当時大陸を支配していたモンゴル帝国(大元ウルス)及び
その属国である高麗王国によって二度に亘り行われた対日本侵攻の呼称である。by Wiki
風宮の歴史は凄いですね。HP作成中に知りました。
っとこんな感じで参拝し、駐車場に戻ります。
御 池
亀 石
で、普通に通り過ぎるところでした。これ亀石というそうです。御池に掛かる大きな橋で亀ににてるからだそうです。
そのままですね。
神楽殿を通ります。
変わった形の樹木ですね。