秩父神社を出て、国道299号⇒国道140号に戻り、長瀞方面へ。途中の荒川を越えると宝登山神社と言う
看板が見えてきます。
で、本日最後の神社、宝登山神社(ほどさんじんじゃ)に到着です。
想像以上に敷地内が大きい事にビックリしました。
■ 二の鳥居
ここも豪華な額束ですね。大きい。
さっそく、手水舎で清めて参拝しましょう。
ここは、狛犬ですね。
■ 宝登山神社 (ほどさんじんじゃ)
祭神 : 神日本磐余彦尊(かみやまといわれひのみこと)=神武天皇
大山祇神(おおやまづみのかみ 山の御神霊)
火産霊神(ほむすびのかみ 火の御神霊)
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の途中に登った山で、山火事に遭い、その危機を救ったのが
大山祇神(おおやまつみのかみ)の神犬(しんけん)だそうです。
日本武尊はこれに感謝し、山を「火止山(ほどやま)」と命名したそうです。(後の宝登山)
ここも色鮮やかでとても綺麗な神社です。龍の彫刻が凄すぎです。
宝登山神社は平成22年(2010)に、2年掛けて宝登山神社の社殿を大改修をしたそうです。
この神社が造られた創建当時の鮮やかさを彩色復元し今の様に綺麗な神社を取り戻したそうです。
当初から色鮮やかな神社が造れるって昔の人達の技術は凄すぎですね。
かっこいいです。
額束も枠が龍の彫刻で凄いかっこいい。
よく見ると、額束の両サイド左側が青竜、白虎。右側朱雀に玄武の彫刻がありますね。四神獣ですね。
この神社も四方を霊獣に守らせているのでしょうか。
■ 大和武尊社
本殿の裏には、ヤマトタケルノミコトを祀るお宮があります。
八十八夜(5/2)の奥宮祭の時は、ここから御霊を神輿に乗せて、奥宮へ向かうそうです。
奥宮は標高497mの宝登山の山頂付近にあるそうです。
今回は登ってませんが、二の鳥居からロープウェイで山頂にも行けるそうでうす。
いつか登って拝みにいきたいですね。
本殿の裏にヤマトタケルノミコトがみそぎをしたとされる泉が有名みたいです。
■ みそぎの泉
なんでも、ヤマトタケルと、その兵達が宝登山を進んでいると森の中の岩に囲まれた清らかな泉があり、
一行はこの泉で「 みそぎ 」をし身を清めたとか。
ここがそのみそぎをした泉なんですね・・・汚れてるし、狭っ!
■ 天萬天神社
ここにも天萬天神社がありました。ここも学業の神様が祀られていますね。ここも学生のグループが多かった。
さらに奥に行くと。
■ 宝玉稲荷神社(ほうぎょくいなりじんじゃ) 祭神 : 倉稲魂命( うかのみたまのみこと)
ここを下りていけば社務所へ行けます。
■ 本 殿
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